ふたたびの、長沼町内の県道グレーチングの段差解消工事が完了しました。

長沼町内会から要望のあった県道庭坂福島線の一部の段差解消工事が、ようやく2月に完了しました。昨年の8月30日に、県北建設事務所に地元の修繕要望をお願いしてから約半年になります。数えてみましたが24か所のグレーチング(側溝にかかっている金属の金網枠)の段差解消工事をしていただきました。

今までの経緯は、いろいろありました。

以前、地域のお年寄りがグレーチング(側溝にかかっている金属の金網枠)のはみ出していた段差(1~1.5㎝)につまずいて足のつめをはがす事故も起きていました。そこで県北建設事務所に出向き交渉の結果、平成26年に段差解消工事をしていただきました。

しかし、原発事故後、側溝の堆積土砂除去の作業により、一端、グレーチングを外しての作業となったため、段差を埋めていたアスファルトが剥がれ落ちてしまいました。2018年12月初旬、地元の要望により、写真を持参して県北建設事務所の担当者を伺いましたが、いつ工事をしていただけるかの見通しは得られませんでした。

2019年8月下旬、長沼町内会K会長さんと再調査をして8月30日に再度、県北建設事務所に地元の修繕要望をお願いしてきました。そして、この2月に工事完了となったわけです。関係者の皆さん、ありがとうございました。