須川から取水している農業用水のヒューム管が長年にわたる酸により腐食して穴が開き、道路を陥没させました。

11月12日㈫に庭塚東南部水利組合の佐藤組合長から、皇大神神社の遠原農村公園前の交差点付近で陥没していた箇所の修繕工事が完了した旨の連絡をいただきました。

この間の経緯です。

今年の夏、7月29日の雨で道路の陥没が広がって危険との佐藤組合長からの電話がありました。

 

早速、現場で待ち合わせ。

水利組合の役員の皆さんと調査すると、須川から取水している農業用水のヒューム管が長年にわたる酸により腐食して穴が開き(写真2)、そこから雨で勢いを増した水が周りの土砂を流出させて、道路を長さ約30センチほど陥没させたことが判明しました。

早速、吾妻支所の経済建設係に状況を説明して早急な補修工事をお願いしました。そして、3カ月半が経ち、補修工事が完了しました。