長女の結婚式が二人の新居がある山形市内のホテルでありました。

7月13日土曜日、長女の結婚式が二人の新居がある山形市内のホテルでありました。披露宴は、新郎新婦の手作りのおもてなしの演出がちりばめられて、初々しくもアットホームな雰囲気でした。工学部出身でともに山形県内の製薬会社に勤める二人ゆえに、出席者全員で作る果樹酒の仕上げはフラスコでリキュールを注ぐというものでした。花嫁の父としても初めての体験で、バージンロードで娘と歩く姿はぎこちなくロボットみたいだったと家内評。披露宴の最後に、手紙と3030グラムのテディベアが娘から贈られました。ぬいぐるみは、娘が93年3月7日の生まれた時の体重の重さ。代わりばんこ持った家族は、「わぁ、重い!」を連発。「お母さんご苦労様でした」。ふりかえると、チャペルで牧師様が紹介された「コリント人への手紙 第一13章」の一節「‥‥こういうわけで、いつまでの残るものは信仰と希望と愛です」が心に残りました。生きる力の源泉にある大切なものを確認させていただきました。