令和元年度の福島市・米沢市・相馬市・伊達市議会連絡協議会の幹事会が市役所7階会議室で26名の議員が参加して開催されました。

7月16日㈫、令和元年度の福島市・米沢市・相馬市・伊達市議会連絡協議会(四市協)の幹事会が、今回は福島市役所7階の議会会議室で26名の議員が参加して開催されました。

今回の協議事項は、平成30年度事業報告と令和元年度事業計画についてです。

今年度の事業計画では、継続的に取り組んできている①東北中央自動車道整備促進に関する要望活動について、②10月15日㈫に相馬市での開催予定の全体会議について全会一致で了承されました。

今年の要望活動は、7月25日㈭に福島河川国道事務所と磐城国道事務所へ、7月31日㈬に国土交通省山形河川国道事務所、10月1日㈫に東北地方整備局へ。締めくくりとして10月7日㈪は、四市正副議長による国土交通省、復興省、自由民主党、地元選出国会議員へ要望活動を計画し、この時に持参する「要望書案文及び補足資料」についても了承されました。

要望書の中身は、Ⅰ.「東北中央道(相馬~伊達~福島~米沢間)の整備促進について」で、もう一つがⅡ.「地域の暮らしを守り活性化を図る道路予算の確保について」です。補足資料として、「東北中央道及び相馬福島道路の早期開通に向けたストック効果資料~開通目標に遅れることもなく1日も早い開通を‼」を添付します。

特に、Ⅰについては要望が4項目挙げられている中で、①相馬福島道路のうち、これから開通目標が公表されている3区間(写真③・昨年10月26日視察)については、計画に遅れることなく1日も早い開通が図られるよう事業を促進すること、②相馬福島道路で唯一開通目標が明らかになっていない(仮称)福島保原IC(写真4・昨年10月26日視察)~国道4号IC間の開通目標を早期に公表すること、を特筆したい。