「道路に穴が開いている」-冬場痛んだ道路の補修を幾つかお願いしました。

春先、目につくのが冬期間に凍結や除雪などで傷んだ道路です。今回の3月定例会議中、市役所に向かうとき利用する八島街道で危険と思われる3か所について、3月16日に吾妻支所の経済建設係に相談しました。

3か所は、①JR奥羽本線の庭坂街道踏切の道路の穴ぼこ、②笹木野原霊園付近の道路の穴ぼこ、③福島銀行八島田支店前のT字路交差点の歩道に空いた穴ぼこです。

この3か所は、今までも何度か補修している所で、舗装のつなぎ目部分であったり、大型車両の通行量の多い所のため、傷み易いものと思われます。早速、支所から各担当へ連絡、補修をしていただきました。

特に、③の福銀前は、歩道の穴の手前から数メートルにわたり路面のひび割れがひどい状況でした。支所との打ち合わせの10日後に通りましたら(3月26日ですが)、約7,8メートルにわたり片側舗装をやり直していただいておりました。

最近では、国内外を問わず、道路の陥没やゴミの不法投棄、防犯灯切れなどを、市民が見つけた際にスマートフォンで知らせるシステムを導入している自治体が増えています。昨年から、郡山市でもスマートフォンのアプリを使って投稿してもらう「ココナビ こおりやま」を運用しています。福島でも、数年前から議会の一般質問で何度か導入について取り上げられてきましたが、実現には至っておりません。残念ですね。