通学路付近で松の木2本が松くい虫の被害で枯れて、「積雪や強風等で倒れる危険が‥‥」。昨日、伐採作業が完了しました。

5月中旬、通学路の危険木の伐採、撤去の要望がありました。場所は、福島市立庭坂小学校南側のプール脇の通学路付近で、愛宕山(神社)の松の木2本が松くい虫の被害で枯れて、積雪や強風等で倒れる危険が出てきました(写真上、中央の2本)。

 

地元の愛宕神社の関係者から支所へ要望を出すとともに、問題の個所を東北電力の電線が張り巡らせてあり、倒木により電線を切断する危険性も考えられ、神社関係者に電力OB がいることから東北電力にも相談してみることになりました。

 

私の方では、以前、お世話になったこともある建設部道路保全課に危険木としての対処を相談に伺いました。

後日、市側の見解として危険木としての伐採、撤去は難しいと連絡がありました。別件で建設部を伺っていた折、この件が再度話題に上り、改めて東北電力の知り合いの方に電話をかけていただけることになりました。

 

8月27日土曜日、おかげさまで多方面からの働きかけにより、東北電力による通学路の危険木の伐採作業が完了しました(写真下、作業中)。

今回は、急遽、工事車両が入る関係で車止めの改修工事が生じて、吾妻支所の協力を得ることができました。

関係者の皆さん、ありがとうございました。