松くい虫の被害にあい倒木の危険性が指摘されていました赤松を、ついに伐採いただきました。

2017年7月下旬、市立庭坂小学校の南側にある愛宕山のアカマツの木2本が、松くい虫の被害にあい倒木の危険性が指摘されていました。

脇をバス路線が通り、強風や積雪で倒木したら大変なことになると地域では心配しておりました。危険木としての伐採を吾妻支所に要望しておりましたが、漸く、12月中旬に処分していただきました。

愛宕山の松くい虫被害は年々広がっています。対策として、昨年春には庭坂小学校6年生35名が卒業記念として、松くい虫に耐性をもつアカマツの苗木を30本植えました。今回、写真の中央、切り株の間にその時の松の苗が写っていました。