富山地区の壊れた市道の「アスカーブ」を片付けていただきました。
平成27年7月に、町庭坂の富山地内の市道のアスカーブが、壊れて放置されていて、除草の際に草刈り機の障害になっていると、地域の方から相談がありました。現場に行き、確認しましたら、数百メートルの範囲に渡って所々が壊れていました。
アスカーブとは、路肩に集まった雨水の排水を安全に外に導くためのアスファルト合材の縁石みたいなもので、「アスファルトカーブ」の略です。造ったばかりの道路の路肩を雨水で崩されたりしないよう設置されたものですが、積雪の多い富山地区の場合、除雪の際に壊されてしまったと思われます。
今回、吾妻支所に相談しておりましたが、年末に現場確認に行きましたら、草むらの中の壊れたアスカーブの欠片がきれいに取り除かれていました。路肩にも草が根付いていますので大丈夫かと思いますが、今後、大雨が降った時など様子を見ていく必要があります。道路沿いのSさん宅にお願いしてきました。