アスファルトの路面が沈み、側溝の段差にタイヤを擦り、危険でしたが…。

2016年11月に、遠原団地の佐藤町内会長から相談がありました。団地から八島田街道に抜ける市道のアスファルト面が沈み込んで、側溝が浮いた状態で段差ができ、クルマのタイヤを擦って危険な状態ということでした。

後日、問題のある箇所に案内いただきました。狭い道の両側にナシ畑の支柱があり、対向車が来るとギリギリまで端により、側溝の段差にタイヤを擦ってしまうことになります。一つ間違うと、ハンドルを取られて事故にもなりかねない状況です。早速、写真を撮り、吾妻支所の経済建設係に状況を説明にあがりました。

あれから5か月。3月30日朝に佐藤町内会長から、工事ができましたとの電話をいただきました。支所の担当者に伺いましたら、「最初は舗装盤を削ってその上に舗装を被せる工法を考えましたが、路面勾配の調整もあり、最終的に約88mのアスファルトの打ち替えをすることに」なったそうです。