「ホテル辰巳屋や中合の閉館などにより、市街地活性化に向けた再構築が急務となっています。福島駅東口においては、市街地再開発事業が進められており、現在は本格的な解体工事を行っているところです。商業や街なか居住棟の都市機能の充実や、交流人口の拡大などを図るため、官民連携により事業を推進しておりますが、今後も引き続き、中心市街地の賑わいの核となる事業として、早期完成を目指し、精力的に事業を進めてまいります。つきましては、県都ふくしまの玄関口として、県都にふさわしい魅力あふれる拠点を形成し、県北全体さらには、県下全体に貢献できる風格ある県都とするために、福島駅東口地区市街地再開発事業の実施にあたり、事業が円滑に進むよう、特段の配慮を要望いたします」
9日は、喜多方市2日目。午前中の視察で、「ひとづくり・交流拠点複合施設アイデミきたかた」など3か所を訪れました。特に、複合施設内の「喜多方市屋内子ども遊び場・めごぷらざ」(1~3F・写真②)の施設の充実さには、参加者から賞賛の声が出ました。東北地方最大級のネット遊具や「運動神経が好くなる36の動作」が体験できる魅力ある大型遊具などが配置(1クール75分間・1人200円)。特に、2階に設置されてスタートからゴールまで50メートルのランニングサークルは、「ウマのはやさ」「チータのはやさ」「カメのはやさ」「ウサギのはやさ」から選んで、光の点滅との競争です。子供たちの喜ぶ姿が見えてきます。