半世紀前の、こどもの自分がその中にいる感じでした。

今日は、午前中は地元の小学校の第2回学校評議委員会がありました。校長先生、教頭先生と「1学期末学校経営の反省」・「第2学期の学校行事について」、そして授業参観の後に、校長室での給食試食、ランチミーティングでした。

1年2組の参観では、「秋パーティをしよう」をテーマに、グループに分かれて呼びかけのポスターを共同製作中。秋の穏やかな日差しが差し込む教室で、夢中で、床に腹ばいになって絵を描いている児童がいました。半世紀前の、こどもの自分がその中にいる感じでした。

瞬間移動したのは、先週の「エール」第107話「ふるさとに響く歌」で、母校「福島信夫小学校」の校歌おひろめ会。作詞家の村野哲夫が、教室でこどもたちを前に講演しました。「~こどもの頃の自分に会えるなら言ってやりてぇ。大丈夫だぁ~。おめぇ、中々悪くねぇ人生、送れっぞぉ。たとえ、今は辛くても、未来は変えられます。みなさんも他人との縁を大切に自分の道を切り開いていってください。」自分の人生への愛おしさと後輩たちへの温かいエールにジーンときました。