5月14・15日、1泊2日でゼミOB会が飯坂で開催され、県内外から卒業生29名が参加しました。恩師の米寿のお祝いも兼ね、懐かしい学生時代の話や近況報告に遅くまで盛り上がりました。今年いただいた先生からの年賀状を見て、昭和34年卒の先輩、藤野尚之氏が贈られた句 「米寿の師 なほ斗志あり 青嵐」。それぞれが歩んできた人生の長さにおいて、ゼミでの2年間はあっという間でした。しかし、あの時間の濃密さは触媒のごとく作用し、その後の滋味豊かな人生の彩りを醸していることを感じます。青春の真っただ中でお互いの生きる火花を響かせあった愛おしさを、懐かしく思い出しました。「次は、先生の卒寿のお祝いでまたお会いしましょう!」 帰り際の挨拶でした。五月晴れの下、ますます生命力をみなぎらせる山の青さに、森合キャンパスでの20歳の頃が重なりました。生きてることの有り難さを、先生、先輩、後輩とひと時感じあえて、ちょっと元気をチャージしました。
5月14・15日、1泊2日でゼミOB会が飯坂で開催され、県内外から卒業生29名が参加しました。
恩師の米寿のお祝いも兼ね、懐かしい学生時代の話や近況報告に遅くまで盛り上がりました。今年いただいた先生からの年賀状を見て、昭和34年卒の先輩、藤野尚之氏が贈られた句 「米寿の師 なほ斗志あり 青嵐」。
それぞれが歩んできた人生の長さにおいて、ゼミでの2年間はあっという間でした。しかし、あの時間の濃密さは触媒のごとく作用し、その後の滋味豊かな人生の彩りを醸していることを感じます。青春の真っただ中でお互いの生きる火花を響かせあった愛おしさを、懐かしく思い出しました。「次は、先生の卒寿のお祝いでまたお会いしましょう!」 帰り際の挨拶でした。
五月晴れの下、ますます生命力をみなぎらせる山の青さに、森合キャンパスでの20歳の頃が重なりました。生きてることの有り難さを、先生、先輩、後輩とひと時感じあえて、ちょっと元気をチャージしました。