女満別空港に着いたのが、6月26日午後2時20分。ANA4865便から降りたところを振り向きざまにワンショット。肌寒さを感じる気温は、遥々辿り着いた北の大地からの挨拶みたいなものに感じました。■この日の朝、早くも夏日が予想される福島を出たのは7時46分の電車。仙台空港、新千歳空港、女満別空港と乗り継いで、連絡バスで向かったのは網走バスターミナル。そして、その先の網走市役所でした。■午後3時30分からの視察テーマは、「農業の担い手育成事業及び農産物のブランド化事業について」。火山灰性の丘陵台地に広がる広大な耕作地では、麦類(小麦・ビール大麦)、馬鈴しょ、てん菜(ビート)の基幹3品の輪作が行われ、営農集団による「生産組織化」の先進地でした。(こちらでは、「営農集団が機械利用組合の別称です」)■新規就農者は毎年10名前後とある程度確保できており、次にブランド化では力を入れている「網走産長いも」「行者菜」について説明いただきました。■網走市は夏場の平均気温が17.1℃・冬場が-2.9℃で海洋性気候のため温暖で雨が少ないのですが、この日はタクシーの運転手の方が首をかしげるほどの肌寒さでした。

女満別空港に着いたのが、6月26日午後2時20分。ANA4865便から降りたところを振り向きざまにワンショット。肌寒さを感じる気温は、遥々辿り着いた北の大地からの挨拶みたいなものに感じました。

この日の朝、早くも夏日が予想される福島を出たのは7時46分の電車。仙台空港、新千歳空港、女満別空港と乗り継いで、連絡バスで向かったのは網走バスターミナル。そして、その先の網走市役所でした。

午後3時30分からの視察テーマは、「農業の担い手育成事業及び農産物のブランド化事業について」。火山灰性の丘陵台地に広がる広大な耕作地では、麦類(小麦・ビール大麦)、馬鈴しょ、てん菜(ビート)の基幹3品の輪作が行われ、営農集団による「生産組織化」の先進地でした。(こちらでは、「営農集団が機械利用組合の別称です」)

新規就農者は毎年10名前後とある程度確保できており、次にブランド化では力を入れている「網走産長いも」「行者菜」について説明いただきました。

網走市は夏場の平均気温が17.1℃・冬場が-2.9℃で海洋性気候のため温暖で雨が少ないのですが、この日はタクシーの運転手の方が首をかしげるほどの肌寒さでした。