福島おおざそうインター工業団地は東北中央自動車道の福島大笹生ICに隣接しており、東北中央道「相馬福島道路」の全線開通により近隣の工業団地や主要都市へのアクセスも各段に向上していることから、研究開発または物流需要を中心に企業用地としての優位性も高まっています。
市の「事業別評価調書」によると、平成30年以降、福島市へ立地した企業は、第1期福島おおざそうインター工業団地を中心に4年間で18社あり、本市の情報発信及び立地優位性の PR を行う企業立地セミナーやトップセールスによる積極的な誘致活動により、県内外の企業からの用地に関する問い合わせが数多く寄せられています。
今後、福島市の持続可能な産業振興のため、人口減少対策や雇用創出につながる企業誘致の受け皿として、今回の第2期福島おおざそうインター工業団地は大いに期待できる1歩となります。