2月9日㈯、元福島リビング新聞社長の佐藤忠雄さんの告別式に参列し、お別れをしてきました■弔辞でも紹介されましたが、福島走ろう会の会長でもありスポーツ万能でした。撮影も‟プロ級″で、「斎場にお集まったみんなが写真をもらっているんじゃない」と会場から声が上がるほど。そういう私も1、2度スナップ写真をお送りいただきました。中でも、2014年秋の知事選前哨戦で名乗りを上げた鉢村さんと地元代議士とのスリーショットが、その後の苦い顛末を含め印象に残っています■このところ訃報が続く中で、先日、天台宗大阿闍梨の故酒井雄哉(ゆうさい)著の『1日1生』を手に取りました■今の気持ちで、特に共感できたのは「『あいつめ、とうとう逝きよったな』といわれたい」の所です■「まるで夕方ごろまた帰って来るみたいに『ちょっと出かけてきますわ』っていうふうに、すいっと逝くのがええね。一銭も残らなくてもさ、『あいつ、とうとう逝きよったなあ、結構あいつも楽しんで生きてたよなあ』って、笑顔で思い出してもらうのがええねえ』(228頁)■酒井さんのように忠雄さんも、まわりに感謝の気持ちで旅立たれたことを感じました。ご冥福をお祈りいたします。

2月9日㈯、元福島リビング新聞社長の佐藤忠雄さんの告別式に参列し、お別れをしてきました

弔辞でも紹介されましたが、福島走ろう会の会長でもありスポーツ万能でした。撮影も‟プロ級″で、「斎場にお集まったみんなが写真をもらっているんじゃない」と会場から声が上がるほど。そういう私も1、2度スナップ写真をお送りいただきました。中でも、2014年秋の知事選前哨戦で名乗りを上げた鉢村さんと地元代議士とのスリーショットが、その後の苦い顛末を含め印象に残っています

このところ訃報が続く中で、先日、天台宗大阿闍梨の故酒井雄哉(ゆうさい)著の『1日1生』を手に取りました

今の気持ちで、特に共感できたのは「『あいつめ、とうとう逝きよったな』といわれたい」の所です

「まるで夕方ごろまた帰って来るみたいに『ちょっと出かけてきますわ』っていうふうに、すいっと逝くのがええね。一銭も残らなくてもさ、『あいつ、とうとう逝きよったなあ、結構あいつも楽しんで生きてたよなあ』って、笑顔で思い出してもらうのがええねえ』(228頁)

酒井さんのように忠雄さんも、まわりに感謝の気持ちで旅立たれたことを感じました。ご冥福をお祈りいたします。