6月29日、平成28年度福島市子ども議会が開催されました。市立小学校51校と福大付属小、桜の聖母学院小の53校の子供議員が参加。そのうち8名が代表質問をし、市長及び担当部長が答弁をしました。農産物の風評被害対策、本市の歴史や文化財のPR、少子化問題など、学習体験や日頃の問題意識をベースに、「自分たちの手で福島を良くしたいという気持ちがあふれ、頼もしい限りです」(教育長総括)。同感です。感想として、今年は地域に目を向けたものが多い印象ですが、昨年度は子ども自身の環境の改善が多かった気がします。特に、共感して昨年の9月定例会議の一般質問の冒頭で触れましたが、安心安全の面から街灯設置の声です。日が短くなってくると、夕方、学校の周りなどが暗くて不安に思うとのことでした。荒井小の山口さん・佐倉小の高橋さんなど6人からあり、道路管理課の答弁では「100メートル間隔の設置」という基準の説明がありましたが、子どもたちの不安箇所を調査し、例えば、「学校周辺半径500メートルについては50メートル(電柱1本)間隔の設置も可とする」とか、基準の見直しも必要なのではと感じました。子ども目線での不安解消も大切だと思いました。

6月29日、平成28年度福島市子ども議会が開催されました。

市立小学校51校と福大付属小、桜の聖母学院小の53校の子供議員が参加。

そのうち8名が代表質問をし、市長及び担当部長が答弁をしました。農産物の風評被害対策、本市の歴史や文化財のPR、少子化問題など、学習体験や日頃の問題意識をベースに、「自分たちの手で福島を良くしたいという気持ちがあふれ、頼もしい限りです」(教育長総括)。同感です。感想として、今年は地域に目を向けたものが多い印象ですが、昨年度は子ども自身の環境の改善が多かった気がします。

特に、共感して昨年の9月定例会議の一般質問の冒頭で触れましたが、安心安全の面から街灯設置の声です。日が短くなってくると、夕方、学校の周りなどが暗くて不安に思うとのことでした。荒井小の山口さん・佐倉小の高橋さんなど6人からあり、道路管理課の答弁では「100メートル間隔の設置」という基準の説明がありましたが、子どもたちの不安箇所を調査し、例えば、「学校周辺半径500メートルについては50メートル(電柱1本)間隔の設置も可とする」とか、基準の見直しも必要なのではと感じました。子ども目線での不安解消も大切だと思いました。