この用水は県道折戸笹谷線との交差部分から地下をヒューム管で流していて、問題の個所には点検のための深さ約2,3メートルの垂直の点検マスがあり、詰まったのはこの先の地下のヒューム管でした。すでに、管理している福島市土地改良区へも連絡はしているとのことでした。
12月11日に福島市土地改良区で話を伺うと、前日の12月10日にカメラをヒューム管に入れて、詰まりの原因を調査。約4メートル奥の所に、燃料を入れるペール缶が詰まっているのを確認したので、今後バキュームで吸って除去する予定ですとのことでした。話の中で、今回で3回目のトラブルということで、大型のゴミが入り込まないように、入り口部分に柵を設置するとか改善が必要となりました。
今後、ゴミを取り除いたら連絡をいただけることになっていました。3月定例会議で2,3月とバタバタが続き、ようやく、福島市土地改良区の担当の方に連絡しましたら、1月下旬に除去工事を実施。さらに大型ごみが入り込まないように十字の柵を設置したとのことでした。
事後報告となりましたが、記録としてアップします。