水田への氾濫防止のために、大堀川の嵩上げ工事一部完成! 二階堂武文 7年前 2014年11月下旬、第2庭坂土地改良施設維持管理委員会の国井さんから連絡があり、前年に引き続き大堀川の水田への氾濫防止のために町庭坂三斗蒔地区の南岸に(当面の処置として)土嚢積み作業をするという連絡をいただき、立ち合いました(写真上)。土嚢袋は紫外線で劣化し破れてしまうため、恒久的な対策が求められていましたが、あれから2年。一部区間ですが、護岸の嵩上げ工事が行われました(写真下)。今回は、20メートルの区間です。案内していただいた国井さんの話では、「今後、継続的に氾濫箇所の嵩上げをお願いしていく」とのことです。 こちらの記事もおすすめです!2023年8月14日 8月上旬、農業用水の大堀川の上流、天戸川からの取水口付近の導水路の浚渫(しゅんせつ)工事が完了。2023年4月21日 烏川関(からすがわぜき)水路の土台の崩落個所2カ所の現地調査を行いました。2023年4月15日 長年、大堀川下堰(したぜき)のあふれた水が側溝法面や清水寺の墓地の土台の土砂の流失を引き起こしてきました‥‥2022年7月26日 「大堀川の堰が、この間の大雨等により流れ下ってきた大量の土砂が溜まって取水口が埋まり、周辺の田圃に水が引けない状態です。」2022年7月14日 7月12日㈫、下高湯沢第1砂防堰堤の完成披露会が開催されて出席しました。2022年4月7日 二子塚針下駄地内の市道T字路付近で、ヒューム管が飲み切れずに雨水が滞留して周辺の法面の土砂を流しました。