7月末現在、住宅に現場保管している除去土壌の搬出については、野田地区・約85%、庭坂地区・約95%、庭塚地区・約98%、水保地区・100%です(市全体では約99%となっています)。
地区としては、9月末までには各住宅からの搬出が完了する見通しで、これらの中間貯蔵施設への輸送実施は、令和2年度中を目標に進められています。
なお、仮置き場等から浜通りの中間貯蔵施設への輸送ルートにあたる地域には、事前に環境省から、ルート地図・輸送実施者・搬出数量、仮置き場等における輸送車両の動き(作業時間・車両・輸送数量等)の「お知らせ・回覧」が配られているとのことです。
今後、地区内の公園などの公共施設・樹園地関係については、9月に収集運搬業者の契約が予定されており、その後、順次着手され、10月から本格的に作業となります。