「のんほいパーク」動物園ゾーンでのゾウの足洗い風景をのぞかせて……

10月21・22日は、豊橋市の「第67回ええじゃないか豊橋祭り」への福島市友好訪問団の一員として訪問してきました。21日夜の「総踊り」では福島商工会議所青年部20名の皆さんにより「福島わらじまつり」の演舞が行われ、豊橋市民の皆さんから大きな声援をいただきました。今回の訪問に合わせて、初日は「まちなか図書館」、2日目は「のんほいパーク・豊橋総合動植物公園」などを視察することができました。

写真は2日目午前の視察で伺った「のんほいパーク」動物園ゾーンでのゾウの足洗い風景をのぞかせていただきました。オリジナルで作成したオリからそれぞれの足や耳を出させて、タワシで洗い、乾燥から守るためオリーブオイルを塗るところまで。1頭洗うのに10分から1時間かかるという作業です。ゾウと飼育員との信頼関係、コミュニケーションをとるまで3年かかるというから大変です。それぞれの動物のオリには、「エサ代をご支援いただいている動物スポンサー」のプレートが付いていました。最初に案内いただいた「自然史博物館ゾーン」も見ごたえ十分で、この日は日曜日ということもあり家族連れで賑やかでした。

なお、「愛知県 豊橋市」と福島市は、福島市名誉市民である「古関裕而」氏の妻「金子」氏が愛知県豊橋市出身であることが交流の縁となり、NHK 連続テレビ小説「エール」の放送を契機に、自治体間の交流が始まり、令和5年2月9日には、 「豊橋市・福島市のパートナーシティ協定」を締結しています。