主な意見では、①吾妻山噴火による火砕流や融雪型泥流の対策について、②6月定例会議で建設水道常任委員会から出された「空き家対策に関する調査」」の委員長告と市長への提言について、③オリンピック・パラリンピック参加国との交流と教育への活用について、④昨年のゴミ減量化説明会開催したがその後の結果報告について等、さらに国体記念体育館など市内体育施設の老朽化対策や山菜取りの楽しみを奪っている山の除染に対する県・国への要望など、午後8時の終了予定時間を若干越える活発なやり取りがありました。
答弁の概要は、「(出場国との交流は、ホストタウン登録国のスイス以外は、今のところ、計画はありません。)具体的に動いているのはスイスとの交流で、四季の里での『スイスフェスタ』や音楽堂での『室内音楽の調べ』、教育面ではスイス大使館による渡利小学校での学校交流が行われております。(今後についても、オリンピック・パラリンピック推進室を中心に可能性を探って参ります)。」 振り返ると、若干、舌足らずでしたので( )部分を補足いたしました。
この議会報告会・意見交換会は議会改革の一環ですが、継続は力なりのことわざ通り、少しずつ根付いてきている感じがします。今回参加できなかった方は、半年後予定されますのでぜひご検討ください。