午前10時から福島河川国道事務所の小浪尊宏事務所長(写真①右)を伺い、午後2時からは磐城国道事務所の菅沼真澄事務所長(写真③右)を伺い、それぞれに本協議会の米山光喜副会長(相馬市議会議長・写真①左)から『「東北中央自動車道(相馬~伊達~福島~米沢間)の整備促進について」の要望書(写真④)』を手渡し、趣旨説明をいたしました。今回は、福島市議会・相馬市議会・伊達市議会から議長・副議長・幹事合わせて18名の議員が参加しました。
① 東北中央道を軸として、物流の拠点となる重要港湾相馬港、各工業団地、各流通業務団地へのアクセス路となる基幹道路等を重要物流道路に確実に指定し、平常時・災害時を問わず安全かつ円滑な輸送を確保するほか、指定されたネットワークの機能強化や重点支援を行うこと。
■平成31年度 相馬IC~相馬山上IC間
■平成32年度 霊山IC~(仮称)福島保原線IC
(仮称)国道4号IC~(仮称)福島北JCT間
③ 復興支援道路福島相馬道路で唯一開通目標が明らかになっていない(仮称)福島保原線IC~(仮称)国道4号ICの開通目標を早期に公表すること。
④ 平成31年度の予算措置においては、相馬福島道路をはじめとする真に必要な高規格幹線道路の事業を推進するため、所要の予算を確保すること。
さらに、Ⅱ地域の暮らしを守り活性化を図る道路予算の確保について2点の要望をいたしました。
要望書に合わせて、補足資料「東北中央道及び相馬福島道路の早期開通に向けたストック効果資料~開通目標に遅れることなく1日も早い開通を!」(写真⑤・⑥はその一部)をお届けしました。
※今年2月2日、「道路法等の一部を改正する法律案」が閣議決定されています。