福島市議会議員 二階堂武文オフィシャルホームページ

6月23、24日に旧佐久間邸で開催された「ぼんさいや『あべ』の夏飾り」■佐久間邸の会場は、築270年以上という25代続く庄屋の母屋でした。日本3大五葉松といわれる吾妻五葉松や季節の山野草の盆栽が座敷や土間、玄関に飾られ、古民家の佇まいに新しい伝統を形作りつつある盆栽作家の技が再現した季節の山野草盆栽が調和して、何とも言えない風情を醸し出していました■奥の座敷で2代目のご主人が客をもてなす話が耳に届きました。「盆栽の一つの枝を切る時、5年先、10年先の姿が見えてくる」という話でしたが、今朝のNHKニュースを見ていて、この話を再認識しました■サッカーのワールドカップロシア大会で、日本が0-1でポーランドに敗れつつも決勝トーナメント進出がなったという報告です。試合翌日の朝、ロシアから戻ったばかりという解説者が高揚した声で、「西野朗監督の頭の中では未来から逆算して最高(?)の決断をした」というコメントでした。未来を読み取る力、そして‟ベストな今”を選ぶプロフェッショナルたちの凄さ■写真は会場で見つけた山野草盆栽です。アブラツツジ、斑入りマサキ、少女バカマ、斑入りホトトギス、梅花ツツジ、アサギリソウなどにテリハノイバラの赤が映えますね。

6月23、24日に旧佐久間邸で開催された「ぼんさいや『あべ』の夏飾り」

佐久間邸の会場は、築270年以上という25代続く庄屋の母屋でした。日本3大五葉松といわれる吾妻五葉松や季節の山野草の盆栽が座敷や土間、玄関に飾られ、古民家の佇まいに新しい伝統を形作りつつある盆栽作家の技が再現した季節の山野草盆栽が調和して、何とも言えない風情を醸し出していました

奥の座敷で2代目のご主人が客をもてなす話が耳に届きました。「盆栽の一つの枝を切る時、5年先、10年先の姿が見えてくる」という話でしたが、今朝のNHKニュースを見ていて、この話を再認識しました

サッカーのワールドカップロシア大会で、日本が0-1でポーランドに敗れつつも決勝トーナメント進出がなったという報告です。試合翌日の朝、ロシアから戻ったばかりという解説者が高揚した声で、「西野朗監督の頭の中では未来から逆算して最高(?)の決断をした」というコメントでした。未来を読み取る力、そして‟ベストな今”を選ぶプロフェッショナルたちの凄さ

写真は会場で見つけた山野草盆栽です。アブラツツジ、斑入りマサキ、少女バカマ、斑入りホトトギス、梅花ツツジ、アサギリソウなどにテリハノイバラの赤が映えますね。